ミッションカート年間にかかる維持費大公開やで!
今回はミッションカートにかかるランニングコストを公開していくで!
一年前にミッションカート(YZ125)を購入して以降、月に2回ペースでサーキットに行ってたで。
ミッションカート=金かかる
ってイメージやったからビクビクした一年やったで。
結論をいうと、そこまで費用かからへんかったかな?っていう感じやで。
ドラテクのジョンは、レースに出ないエンジョイ派という理由もすごく大きいで。
じゃ、そんなエンジョイ派の年間にかかった費用を大公開やで。
レーシングカート(ミッションカート)にかかった費用実録。
名目 | 費用 |
---|---|
カート本体(タイヤ付き)(中古) | 300000円 |
計測器(アルファノ/中古) | 20000円 |
ミックスタンク | 2500円 |
エンジンオイル | 2500円 |
Tレンチ | 2000円 |
計 | 327000円 |
ミッションカートは新品ではもう販売されてないで。だから程度のいいものをショップの人に探してもらったで。これは結構お得に購入できたと思う値段やで。
レーシングスーツとかヘルメットなどの小物も以前から持ってるものやから、初期費用はこれくらいやったで。すべて揃えるなら下記を参考にするとええで。
初期費用(参考)
名目 | 費用 |
---|---|
カート本体(中古) | 800000〜 |
タイム計測器 | 50000円〜 |
工具一式 | 20000円〜 |
エアゲージ | 15000円〜 |
カートキャリー | 15000円〜 |
ヘルメット | 45000円〜 |
ヘルメットバイザー | 10000円〜 |
レーシングスーツ | 30000円〜 |
レーシングシューズ | 15000円〜 |
レーシンググローブ | 10000円〜 |
リブプロテクター | 20000円〜 |
ガソリン携行缶 | 4000円〜 |
ミックスタンク | 2500円〜 |
サーキットライセンス | 2000円〜 |
計 | 1038500円 |
何をするにも一番初めはお金がかかるで。ポイントはケチらないこと。レーシングカートはケチったらいいことないで。フレームが曲がってたり、エンジンがつかんかったりするからやで。
初期費用は最安値で書いてるで。実際に購入となると、良いものがほしくなってくるのが人間やで。だから、各合計の2倍はかかると思っといたほうがええで。
一回毎にかかるランニングコスト
名目 | 費用 |
---|---|
サーキット走行代(半日) | 4000円 |
ハイオクガソリン(5リットル) | 750円 |
エンジンオイル | 1000円 |
合計 | 約6750円 |
走行代は、サーキットによって違うで。ミッションカートの場合、半日で5リットルなくなる感じやで。
約8回毎の走行にかかる費用
名目 | 費用 |
---|---|
タイヤ代 | 約40000円 |
チェーンオイル | 1700円 |
プラグ代 | 1000円 |
合計 | 約42700円 |
一回の走行でどのくらい走るかでタイヤの摩耗が変わるけど、ドラテクのジョンの場合8回の走行で一回のタイヤ交換やで。
プラグは、KT100に比べて交換頻度は少ないで。
毎月かかる費用
名目 | 費用 |
---|---|
ガレージ代 | 6000円 |
合計 | 約6000円 |
ミッションカートはサーキットにあるガレージを借りてるで。家に置くところがないし、手伝ってくれる人もおらんからサーキットに預けてるで。
一年にかかる費用
名目 | 費用 |
---|---|
パーツクリーナー | 1700円 |
エンジンオーバーホール代 | 20000円 |
サーキット年会費 | 2000円 |
合計 | 23700円 |
パーツクリーナーは人によって使う頻度が違うで。エンジンオーバーホール代は、ミッションカートの場合、月2回の走行やったら毎年せんでもええで。ここに含めたのは、購入したときにエンジンの摩耗が元々酷かったからやで。一回したら2〜3年はせんでええで。
感じたことまとめ
思ったよりお金かからない
ミッションカート(YZ125)は、筑波サーキットや岡山国際サーキットでも走れるけど、ライセンス代だけで年間4万円かかるで。しかも走行枠も月に2回くらいしかなく、走れる枠も30分3本くらいとほとんどないで。
ドラテクのジョンはカートコースで走ってるから、サーキットライセンスや走行代が安めやで。しかも一日中走れるっていうお得さやで。
個人的にはKT100の維持費とほとんど変わらんなーっていう印象。もちろん、レースに出るなら桁が一つ上がるから要注意やで。
月2ペースで一年間通い続けて壊れたところは、チェーンが走行中に切れた(チェーン代4000円)とベアリングの焼きつき(ベアリング代3000円)くらいやで。
ドラテクのジョンが見積もる一日にかかるランニングコスト
家族を養う身のドラテクのジョンにとって維持費は死活問題やで。急な出費にもスピーディーに対応できるように余裕を持ったカートライフを送らなあかんで。
そこでドラテクのジョンが見積もる一回にかかるランニングコストは2万円やで。レース出る人は3倍の6万円を見てたほうがええで。
途中でカート辞めていく人は、その日の走行代とガソリン代といった短期視線でしか考えてないのが原因やで。
実際はガレージ代、タイヤ代、昼食代、水分代、修理代、交通費がドドドッ!ってかかってくるで。カツカツで見るより余裕を持つことが長く続けていく上で大切やで。
最後に
これを読んでる人がレーシングカートをどのような形をするのかわからへんけど、ゴルフとか他のスポーツや趣味よりお金がかかるのは確かやで。
それでもフォーミュラーや箱車といったモータースポーツの中でいえば、お金が一番かからずレーシングカーの速さを体験できるのも確かやで。
だって四輪の自動車レースになったら今回ランニングコストは最低10倍はかかるからやで。
まぁ、カート始める前にドラテク本読んで車全体のドラテクを身につけとくとクラッシュも最小限を抑えて運転できてええで?。
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